2009年10月
ピーリング石鹸の保管のしかた
入浴のときにピーリング石鹸を使う人が多いでしょうが、良質な石鹸がそうであるようにピーリング石鹸もまた非常に溶けやすい石鹸です。
石鹸のトレイなどに普通に置いておくのでは、水やお湯がかかったり、またはトレイに溜まった水でとろけてしまったりして勿体無いことになりそうです。
最近では石鹸のトレイなどもその点を考慮して色々なアイディアで石鹸がべたつかないような製品が出ているようですので、そのようなデザインの物を利用するのもよいでしょう。
その場合は、シャワーなどでお水やお湯がかからないような置き場所を考えたほうがよいでしょう。
ピーリング石鹸を長持ちさせる
ピーリング石鹸を泡立てるときに泡立てネットを使うと泡が楽につくれるのでお勧めですが、この泡立てネットが袋状のものであれば、この泡立てネット袋に入れて吊るして保管するという方法もあります。
ネットの袋に紐をつけて吊り下げられるようにして、水がかからないように浴室の高めの位置に吸盤フックなどを利用して吊り下げます。
ピーリング石鹸の使用後は、袋に入れ水でさっと泡を流して水切りして吊るしておくのが良いでしょう。
ピーリング石鹸の安全性
ピーリング石鹸に含まれる酸は、そのほとんどがAHA(アルファヒドロキシ酸)という天然の素材です。
家でのピーリング洗顔で、ピリピリしたことがある人はこんな刺激があるなんて肌に悪いのではと思われるかもしれません。
ピーリング石鹸に含まれるAHAとは?
しかしAHAという酸はコケモモの実やサトウキビ、その他のフルーツから抽出した天然のもので、この酸自体は肌へ悪影響を与えるものではありません。
このAHAはフルーツ酸とも呼ばれますが、フルーツ酸の中に「グリコール酸」という酸があって、今のピーリング石鹸はほとんどが「グリコール酸」を配合しています。
フルーツ酸の他の酸に比べて分子量が細かいため肌に浸透しやすく、アレルギーや炎症を起こす危険性が極めて少ないので、皮膚科でもエステでも、そしてピーリング石鹸でも使われています。
ただ、ピリピリするようでしたら洗い流してください。
このピリピリ感を目安にして自分なりの使い方(洗顔にかける時間とか回数など)を模索してみることができます。
肌の状態も、肌の質も人によってさまざまですので、ピーリング石鹸の使い方も人によって分かれます。
AHAという酸は化学合成された薬品ではなく天然のピーリング剤であることを理解して、上手に角質ケアをしてみましょう。